NEWS
油断したころに診断されるフィラリア

こんにちは。最近は気温差が激しいので、風邪には是非お気を付けて下さい。この時期は犬や猫も風邪をひきやすいですよ。

 

↓この写真は何かわかりますか?実はこれ、フィラリア幼虫の写真です。今年、フィラリア症と診断した犬の血液内に沢山いました。(右は拡大したもの)

  

実は、飼い主の方はフィラリア予防薬を使っていらっしゃいました。ただ、6か月のみの予防薬でずっと続けていたのです。今まで検査をしたことが無かったということで、いつ感染したかはわかりませんが、フィラリアを持った蚊が名古屋にいるということは確実です。

愛知県にて、感染をほぼ100%予防するには、8か月以上の予防期間が重要とされています。ぜひ、飼い主さん達の力で守ってあげてくださいね。

 

 

 

 

一覧に戻る

トップへ